JVNDB-2026-000044
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RATOC RAID監視マネージャー(Windows用)のインストーラーにおける複数の脆弱性
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ラトックシステム株式会社が提供するRATOC RAID監視マネージャー(Windows用)のインストーラーには、次の複数の脆弱性が存在します。- ファイル検索パスの制御不備(CWE-427)- CVE-2026-28760
- インストール時の不適切なファイルアクセス権設定(CWE-276)- CVE-2026-32680
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 松本 一真 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.8 (重要) [IPA値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
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CVSS v4 による深刻度
基本値: 8.4 (重要) [IPA値]
- 攻撃元区分 (AV): ローカル
- 攻撃条件の複雑さ (AC): 低
- 攻撃要件 (AT): なし
- 攻撃に必要な特権レベル (PR): なし
- 利用者の関与 (UI): 能動
脆弱なシステムへの影響
- 機密性への影響 (VC): 高
- 完全性への影響 (VI): 高
- 可用性への影響 (VA): 高
後続システムへの影響
- 機密性への影響 (SC): なし
- 完全性への影響 (SI): なし
- 可用性への影響 (SA): なし
※上記は、CVE-2026-28760の評価になります。
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8(重要) [IPA値]
- 攻撃元区分 : ローカル
- 攻撃条件の複雑さ : 低
- 攻撃に必要な特権レベル : 低
- 利用者の関与 : 不要
- 影響の想定範囲 : 変更なし
- 機密性への影響 : 高
- 完全性への影響 : 高
- 可用性への影響 : 高
CVSS v4 による深刻度
基本値: 8.5 (重要) [IPA値]
- 攻撃元区分 (AV): ローカル
- 攻撃条件の複雑さ (AC): 低
- 攻撃要件 (AT): なし
- 攻撃に必要な特権レベル (PR): 低
- 利用者の関与 (UI): なし
脆弱なシステムへの影響
- 機密性への影響 (VC): 高
- 完全性への影響 (VI): 高
- 可用性への影響 (VA): 高
後続システムへの影響
- 機密性への影響 (SC): なし
- 完全性への影響 (SI): なし
- 可用性への影響 (SA): なし
※上記は、CVE-2026-32680の評価になります。
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ラトックシステム株式会社
- RATOC RAID監視マネージャー (Windows用)2.00.009.260220より前のバージョン
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想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。- 細工されたDLLファイルを一緒に置くように誘導された場合、管理者権限で任意のコードを実行される(CVE-2026-28760)
- 初期設定と異なるディレクトリにインストールした場合、インストール先ディレクトリに対するACLが適切な内容に設定されず、管理者権限を持たないユーザがディレクトリ内を自由に改変できる可能性がある。結果として、管理者権限を持たないユーザによってSYSTEM権限で任意のコードを実行される(CVE-2026-32680)
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、RATOC RAID監視マネージャー(Windows用)を最新版へアップデートしてください。
詳細は、開発者が提供する情報を確認してください。
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ラトックシステム株式会社
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- その他(CWE-Other) [IPA評価]
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- CVE-2026-28760
- CVE-2026-32680
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- JVN : JVN#08057419
- JVN : JVNTA#91240916
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