【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2026-000012

サイボウズ Garoonにおける複数の脆弱性

概要

サイボウズ株式会社が提供するサイボウズ Garoonには、次の複数の脆弱性が存在します。
  • [CyVDB-3687]メールに関するクロスサイトスクリプティングの脆弱性(CWE-79)- CVE-2026-20711
  • [CyVDB-3689]メッセージに関するクロスサイトスクリプティングの脆弱性(CWE-79)- CVE-2026-22881
  • [CyVDB-3995]ポータル設定に関する不適切な入力確認(CWE-231)- CVE-2026-22888

CVE-2026-20711
この脆弱性情報は、次の方が開発者に報告し、製品利用者への周知を目的に、開発者がJPCERT/CCに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
発見者:Masato Kinugawa 氏

CVE-2026-22881、CVE-2026-22888
これら脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者がJPCERT/CCに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v4 による深刻度
基本値: 6.9 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分 (AV): ネットワーク
  • 攻撃の複雑さ (AC): 低
  • 攻撃要件 (AT): なし
  • 攻撃に必要な特権レベル (PR): 不要
  • 利用者の関与 (UI): 能動
  • 脆弱なシステムへの影響
  • 機密性への影響 (VC): なし
  • 完全性への影響 (VI): 高
  • 可用性への影響 (VA): なし
  • 後続システムへの影響
  • 機密性への影響 (SC): なし
  • 完全性への影響 (SI): なし
  • 可用性への影響 (SA): なし
※上記は、CVE-2026-20711の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.7(警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分 : ネットワーク
  • 攻撃の複雑さ : 低
  • 攻撃に必要な特権レベル : 低
  • 利用者の関与 : 必要
  • 影響の想定範囲 : 変更なし
  • 機密性への影響 : なし
  • 完全性への影響 : 高
  • 可用性への影響 : なし
CVSS v4 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分 (AV): ネットワーク
  • 攻撃の複雑さ (AC): 低
  • 攻撃要件 (AT): なし
  • 攻撃に必要な特権レベル (PR): 低
  • 利用者の関与 (UI): 能動
  • 脆弱なシステムへの影響
  • 機密性への影響 (VC): なし
  • 完全性への影響 (VI): 高
  • 可用性への影響 (VA): なし
  • 後続システムへの影響
  • 機密性への影響 (SC): なし
  • 完全性への影響 (SI): なし
  • 可用性への影響 (SA): なし
※上記は、CVE-2026-22881の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.9(警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分 : ネットワーク
  • 攻撃の複雑さ : 低
  • 攻撃に必要な特権レベル : 高
  • 利用者の関与 : 不要
  • 影響の想定範囲 : 変更なし
  • 機密性への影響 : なし
  • 完全性への影響 : なし
  • 可用性への影響 : 高
CVSS v4 による深刻度
基本値: 6.9 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分 (AV): ネットワーク
  • 攻撃の複雑さ (AC): 低
  • 攻撃要件 (AT): なし
  • 攻撃に必要な特権レベル (PR): 高
  • 利用者の関与 (UI): なし
  • 脆弱なシステムへの影響
  • 機密性への影響 (VC): なし
  • 完全性への影響 (VI): なし
  • 可用性への影響 (VA): 高
  • 後続システムへの影響
  • 機密性への影響 (SC): なし
  • 完全性への影響 (SI): なし
  • 可用性への影響 (SA): なし
※上記は、CVE-2026-22888の評価になります。
影響を受けるシステム


サイボウズ
  • サイボウズ ガルーン 5.0.0 から 6.0.3 まで(CVE-2026-20711、CVE-2026-22888)
  • サイボウズ ガルーン 5.15.0 から 6.0.3 まで(CVE-2026-22881)

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
  • クロスサイトスクリプティングを悪用され、結果として任意のユーザのパスワードが変更される(CVE-2026-20711、CVE-2026-22881)
  • ポータル設定に関するデータを改ざんされ、当該製品にアクセスできなくされる(CVE-2026-22888)
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

サイボウズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
  2. その他(CWE-Other) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-20711
  2. CVE-2026-22881
  3. CVE-2026-22888
参考情報

  1. JVN : JVN#35265756
更新履歴

  • [2026年02月02日]
     掲載