【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2026-000008

Ruijie Networks製AP180シリーズにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性

概要

Ruijie Networks Co., Ltd.が提供するAP180シリーズには、次の脆弱性が存在します。
  • OSコマンドインジェクション(CWE-78)- CVE-2026-23699

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:BabyPhD ドー・タイン 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v4 による深刻度
基本値: 8.6 (重要) [IPA値]
  • 攻撃元区分 (AV): ネットワーク
  • 攻撃の複雑さ (AC): 低
  • 攻撃要件 (AT): なし
  • 攻撃に必要な特権レベル (PR): 高
  • 利用者の関与 (UI): なし
  • 脆弱なシステムへの影響
  • 機密性への影響 (VC): 高
  • 完全性への影響 (VI): 高
  • 可用性への影響 (VA): 高
  • 後続システムへの影響
  • 機密性への影響 (SC): なし
  • 完全性への影響 (SI): なし
  • 可用性への影響 (SA): なし
影響を受けるシステム

下記モデルのAP_RGOS 11.9(4)B1P8より前のファームウェアバージョン

Ruijie Networks
  • AP180 (JA) V1.xx
  • AP180 (JP) V1.xx
  • AP180 -AC V1.xx
  • AP180 -PE V1.xx
  • AP180 (JA) V2.xx
  • AP180 -AC V2.xx
  • AP180 -PE V2.xx
  • AP180 -AC V3.xx
  • AP180 -PE V3.xx

想定される影響

当該製品にログインしたユーザにより細工されたリクエストを送信された場合、任意のOSコマンドが実行される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアのアップデートを行ってください。

[ワークアラウンドを実施する]
アップデートを適用できない場合、次の軽減策を実施してください。
  • ACL/whitelistを設定し、当該製品へのアクセスを信頼できるIPアドレスからのみに制限する


詳細は、開発者が提供する情報を確認してください。

ベンダ情報

Ruijie Networks
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23699
参考情報

  1. JVN : JVN#86850670
更新履歴

  • [2026年01月21日]
     掲載