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| JVNDB-2025-000020 | 
| 富士ソフト製+F FS010MにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性 | 
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富士ソフト株式会社が提供する+F FS010Mには、次の複数の脆弱性が存在します。OSコマンドインジェクション(CWE-78)- CVE-2025-24306OSコマンドインジェクション(CWE-78)- CVE-2025-25220
 この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
 報告者:情報通信研究機構 サイバーセキュリティ研究所 倉盛 剛志 氏
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  CVSS v3 による深刻度基本値: 8.8 (重要) [IPA値]
 
    攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃に必要な特権レベル: 低利用者の関与: 不要影響の想定範囲: 変更なし機密性への影響(C): 高完全性への影響(I): 高可用性への影響(A): 高 
  
※上記は、CVE-2025-25220の評価になります。
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  CVSS v3 による深刻度基本値:
7.2 (重要) [IPA値]
 
攻撃元区分: ネットワーク
攻撃条件の複雑さ: 低
攻撃に必要な特権レベル: 高
利用者の関与: 不要
影響の想定範囲: 変更なし
機密性への影響(C): 高
完全性への影響(I): 高
可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2025-24306の評価になります。
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	富士ソフト株式会社
	
		+F FS010M V2.0.0_1101より前のバージョン(CVE-2025-24306)+F FS010M V2.0.1_1101より前のバージョン(CVE-2025-25220) | 
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想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。管理者アカウントでログイン可能なユーザによって、任意のOSコマンドを実行される(CVE-2025-24306)ゲストアカウントでアクセス可能なユーザによって、任意のOSコマンドを実行される(CVE-2025-25220)
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[アップデートする]開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートしてください。
 これらの脆弱性は、次のバージョンで修正されています。
 CVE-2025-24306
 CVE-2025-25220
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	富士ソフト株式会社
	
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	OSコマンドインジェクション(CWE-78) [IPA評価] | 
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	CVE-2025-24306CVE-2025-25220 | 
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	JVN : JVN#11230428  | 
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