【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2024-000051

Splunk Config Explorerにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Chris Youngerが提供するSplunk Config Explorerには、反射型クロスサイトスクリプティング(CWE-79)の脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:三井物産セキュアディレクション株式会社 島峰 泰平 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Chris Younger
  • Splunk Config Explorer 1.7.16より前のバージョン

想定される影響

当該製品を使用しているユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
ベンダ情報

Chris Younger
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-35291
参考情報

  1. JVN : JVN#56781258
更新履歴

  • [2024年05月24日]
      掲載