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JVNDB-2023-000101
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web2py における OS コマンドインジェクションの脆弱性
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Web アプリケーションフレームワーク web2py には、OS コマンドインジェクション (CWE-78) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 株式会社ラック 山根将司 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.1 (重要) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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web2py
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ログ出力で notifySendHandler を使うように初期設定から変更している場合、細工された Web リクエストを処理することで、当該製品を使用している Web サーバ上で任意の OS コマンドを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
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web2py
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- OSコマンドインジェクション(CWE-78) [IPA評価]
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- CVE-2023-45158
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- JVN : JVN#80476432
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-45158
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- [2023年10月16日]
掲載
- [2024年05月22日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2023-45158) を追加
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