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JVNDB-2023-000012
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富士フイルムビジネスイノベーション製ドライバー配布ツールにおける復元可能な形式でのパスワード保存の脆弱性
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富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が提供するドライバー配布ツールには、復元可能な形式でのパスワード保存の脆弱性 (CWE-257) が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 株式会社ブロードバンドセキュリティ 佐藤 竜 氏、横井 宏之 氏、志賀 拓馬 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.2 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.1 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 (旧 富士ゼロックス株式会社)
- ドライバー配布ツール v2.2.3 およびそれ以前のバージョン
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当該製品の設定ファイルを入手した第三者によって、暗号化された管理者の認証情報が復号される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
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富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 (旧 富士ゼロックス株式会社)
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- その他(CWE-Other) [IPA評価]
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- CVE-2022-43460
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- JVN : JVN#22830348
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-43460
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- [2023年01月31日]
掲載
- [2024年06月12日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2022-43460) を追加
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