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JVNDB-2022-000093
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TP-Link RE300 V1 の tdpServer における入力データの不適切な処理に関する脆弱性
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TP-Link RE300 V1 に実装されている tdpServer には入力データの処理に問題があり、細工された入力を処理するとクラッシュする可能性があります (CWE-228)。
この脆弱性情報は、次の方が製品開発者に直接報告し、製品開発者との調整を経て、製品利用者への周知を目的に JVN での公表に至りました。
報告者: 株式会社リチェルカセキュリティ 北川 智也 氏、高寺 俊喜 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 3.3 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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TP-LINK Technologies
- RE300 V1 ファームウェア 221009 より前のバージョン
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第三者によって、当該製品の OneMesh 機能に対し、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
本脆弱性はファームウェアバージョン 221009 で修正されています。
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TP-LINK Technologies
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- その他(CWE-Other) [IPA評価]
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- CVE-2022-41783
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- JVN : JVN#29657972
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-41783
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- [2022年11月24日]
掲載
- [2024年06月03日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2022-41783) を追加
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