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JVNDB-2022-000056
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ニンテンドーWi-Fiネットワークアダプタ WAP-001 における複数の脆弱性
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任天堂株式会社が提供するニンテンドーWi-Fiネットワークアダプタ WAP-001 には、次の複数の脆弱性が存在します。- OSコマンドインジェクション (CWE-78) - CVE-2022-36381
- バッファオーバーフロー (CWE-121) - CVE-2022-36293
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 塚本 泰三 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 高
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.2 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
※上記は、CVE-2022-36381の評価になります。
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CVSS v3 による深刻度
基本値:
6.8 (警告) [IPA値]
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攻撃元区分: 隣接
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攻撃条件の複雑さ: 低
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攻撃に必要な特権レベル: 高
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利用者の関与: 不要
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影響の想定範囲: 変更なし
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機密性への影響(C): 高
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完全性への影響(I): 高
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可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度基本値:
5.2 (警告)
[IPA値]
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攻撃元区分: 隣接
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攻撃条件の複雑さ: 低
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攻撃前の認証要否: 単一
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機密性への影響(C): 部分的
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完全性への影響(I): 部分的
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可用性への影響(A): 部分的
※上記は、CVE-2022-36293の評価になります。
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任天堂株式会社
- ニンテンドー Wi-Fi ネットワークアダプタ WAP-001 すべてのバージョン
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想定される影響は各脆弱性により異なりますが、当該製品の管理画面にログイン可能なユーザによって、次のような影響を受ける可能性があります。- 任意の OS コマンドを実行される - CVE-2022-36381
- 任意のコードを実行される - CVE-2022-36293
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[製品の使用を停止する]
開発者によると当該製品のサポートは既に終了しているため、恒久的な対策として、製品の使用を停止してください。
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任天堂株式会社
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- OSコマンドインジェクション(CWE-78) [IPA評価]
- バッファエラー(CWE-119) [IPA評価]
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- CVE-2022-36381
- CVE-2022-36293
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- JVN : JVN#17625382
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-36381
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-36293
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- [2022年07月29日]
掲載
- [2024年06月14日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2022-36381) を追加
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2022-36293) を追加
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