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JVNDB-2022-000044
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Cisco Catalyst 2940 シリーズ スイッチにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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Cisco Systems, Inc. が提供する Cisco Catalyst 2940 シリーズ スイッチの 12.2(50)SY より前のファームウェアには、ユーザ入力の扱いに不備があり、エラーページ生成処理にクロスサイトスクリプティング (CWE-79) の脆弱性が存在します。
本脆弱性は、2011年にリリースされた 12.2(50)SY で対策されています (Cisco bug id: CSCek36997)。また、当該製品は2015年に End-of-Support になっています。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: サイバーセキュリティ研究団 今岡陵 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.4 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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シスコシステムズ
- Cisco Catalyst 2940 シリーズ スイッチ 12.2(50)SY より前のファームウェアバージョン
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当該製品を使用しているユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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[旧製品の使用を停止する、後継製品に移行する]
開発者によると、当該製品はサポートを終了しているとのことです。
該当製品の使用停止および後継製品への移行が推奨されています。
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シスコシステムズ
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
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- CVE-2022-31734
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- JVN : JVN#94363766
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-31734
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- [2022年06月14日]
掲載
- [2024年06月18日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2022-31734) を追加
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