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JVNDB-2021-000005
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GROWI におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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株式会社WESEEK が提供する GROWI には、クロスサイトスクリプティング (CWE-79) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 東内 裕二 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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株式会社WESEEK
- GROWI v4.2.3 より前のバージョン (v4.2系)
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開発者によると、本脆弱性の影響を受けるのは v4.2系のみとのことです。
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当該製品を使用しているサイトにアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
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株式会社WESEEK
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
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- CVE-2021-20619
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- JVN : JVN#57544707
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2021-20619
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