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JVNDB-2020-013805
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Zeroshell における OS コマンドインジェクションの脆弱性
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Zeroshell.org が提供していた Linux ディストリビューションである Zeroshell の Web インターフェースには、OS コマンドインジェクション (CWE-78) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: MYTコンサルティング株式会社 日留川 紀彦 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 9.8 (緊急) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.5 (危険) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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Zeroshell.org
- Zeroshell 3.9.3 およびそれ以前のバージョン
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本件は、バージョン 3.9.3 に対して報告されました。
3.9.3 より後のバージョンで本脆弱性への対応が行われたかどうかは不明です。
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細工された HTTP リクエストを処理することにより、任意の OS コマンドを実行される可能性があります。
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[製品の使用を停止する]
開発者によると、当該製品は2021年にサポートと開発プロジェクトが終了しており、使用停止を推奨するとのことです。
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- OSコマンドインジェクション(CWE-78) [IPA評価]
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- CVE-2020-29390
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- JVN : JVN#44033918
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-29390
- 関連文書 : Zeroshell 3.6.0/3.7.0 Net Services - Remote Code Execution
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- [2021年07月13日]
掲載
- [2024年02月07日]
概要:内容を更新
CVSS による深刻度:内容を更新
影響を受けるシステム:内容を更新
想定される影響:内容を更新
対策:内容を更新
ベンダ情報:内容を削除
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
参考情報:JVN (JVN#44033918) を追加、内容を更新
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