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JVNDB-2020-000037
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複数のソニー製 Bluetooth ヘッドホンにおける Bluetooth ペアリング処理の脆弱性
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ソニー株式会社が提供する Bluetooth 対応ヘッドホンには、第三者が当該製品とペアリングを行うことが可能になる脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 国立東京工業高等専門学校
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.4 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.8 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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ソニー株式会社
- WF-1000X
- WF-SP700N
- WH-1000XM2
- WH-1000XM3
- WH-CH700N
- WH-H900N
- WH-XB700
- WH-XB900N
- WI-1000X
- WI-C600N
- WI-SP600N
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当該製品を使用中に、Bluetooth の到達範囲にいる第三者によって当該製品とのペアリングが行われ、音量変更などの操作が行われる可能性があります。
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[ファームウェアをアップデートする]
開発者の提供する情報をもとに、当該製品のファームウェアを最新版にアップデートしてください。
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ソニー株式会社
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- その他(CWE-Other) [IPA評価]
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- CVE-2020-5589
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- JVN : JVN#67447798
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-5589
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