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JVNDB-2019-000075
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WordPress 用プラグイン Custom Body Class における複数の脆弱性
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WordPress 用プラグイン Custom Body Class には、次の複数の脆弱性が存在します。
・クロスサイトスクリプティング (CWE-79) - CVE-2019-6029
・クロスサイトリクエストフォージェリ (CWE-352) - CVE-2019-6030
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 東京電機大学 情報通信工学科 暗号方式・暗号プロトコル研究室 白井 優武 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.6 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2019-6029の評価になります。
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CVSS v3 による深刻度
基本値:
4.3 (警告) [IPA値]
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攻撃元区分: ネットワーク
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攻撃条件の複雑さ: 低
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攻撃に必要な特権レベル: 不要
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利用者の関与: 要
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影響の想定範囲: 変更なし
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機密性への影響(C): なし
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完全性への影響(I): 低
-
可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度基本値:
2.6 (注意)
[IPA値]
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攻撃元区分: ネットワーク
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攻撃条件の複雑さ: 高
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攻撃前の認証要否: 不要
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機密性への影響(C): なし
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完全性への影響(I): 部分的
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可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2019-6030の評価になります。
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Andrei Lupu
- Custom Body Class 0.6.0 およびそれ以前
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想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
・当該製品の管理画面にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトが実行される - CVE-2019-6029
・当該製品の管理画面にログインした状態のユーザが細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作をさせられる - CVE-2019-6030
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
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Andrei Lupu
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
- クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [IPA評価]
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- CVE-2019-6029
- CVE-2019-6030
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- JVN : JVN#26847507
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-6029
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-6030
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