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JVNDB-2019-000073
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Kinza におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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Dayz株式会社が提供する Kinza には、クロスサイトスクリプティング (CWE-79) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: RyotaK 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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Dayz株式会社
- Kinza (windows 版) version 5.9.2 およびそれ以前
- Kinza (Mac 版) version 5.0.0 およびそれ以前
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当該製品で Content Security Policy (CSP) を無効にした場合、RSS リーダを使用しているユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
[ワークアラウンドを実施する]
以下の回避策を適用することで本脆弱性の影響を回避することが可能です。
・CSP を有効にする
なお開発者によると、CSP は初期設定では有効になっているとのことです。
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Dayz株式会社
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
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- CVE-2019-6031
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- JVN : JVN#63047298
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-6031
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