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JVNDB-2019-000020
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PowerActPro Master Agent Windows版におけるアクセス制限不備の脆弱性
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オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社が提供する PowerActPro Master Agent Windows版には、アクセス制限不備の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 祝園アカネ 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 3.3 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 1.7 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社
- PowerAct Pro Master Agent Windows版 Version 5.13 およびそれ以前
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Windows の一般ユーザアカウントによって、本来アクセスできないファイルが編集される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしたのちに、脆弱性修正用アップデートツールを実行してください。
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オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社
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- 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [IPA評価]
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- CVE-2018-16207
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- JVN : JVN#63981842
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-16207
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- [2019年03月27日]
掲載
- [2019年09月27日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2018-16207) を追加
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