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JVNDB-2019-000012
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ナブラークにおける複数の脆弱性
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TIS株式会社が提供するナブラークは、アプリケーションフレームワークです。ナブラークには、次の複数の脆弱性が存在します。
・汎用データフォーマット機能における XML 外部実体参照 (XXE) の脆弱性 (CWE-611) - CVE-2019-5918
・HIDDENストア機能における暗号化不備 (CWE-310) - CVE-2019-5919
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.2 (重要) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 8.5 (危険) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 全面的
※上記は、CVE-2019- 5918の評価になります。
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CVSS v3 による深刻度
基本値:
4.8 (警告) [IPA値]
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攻撃元区分: ネットワーク
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攻撃条件の複雑さ: 高
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攻撃に必要な特権レベル: 不要
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利用者の関与: 不要
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影響の想定範囲: 変更なし
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機密性への影響(C): 低
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完全性への影響(I): 低
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可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度基本値:
4.0 (警告)
[IPA値]
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攻撃元区分: ネットワーク
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攻撃条件の複雑さ: 高
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攻撃前の認証要否: 不要
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機密性への影響(C): 部分的
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完全性への影響(I): 部分的
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可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2019-5919の評価になります。
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TIS株式会社
- ナブラーク 5系 (5、および 5u1 から 5u13 まで)
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想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
・XXE 攻撃を受けた結果、情報漏洩やシステム停止がおこる - CVE-2019-5918
・HIDDENストア内の情報を取得され、不正な値が登録されたり、値が改ざんされたりする - CVE-2019-5919
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
[ワークアラウンドを実施する]
詳しくは、開発者が提供する情報をご確認ください。
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TIS株式会社
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- その他(CWE-Other) [IPA評価]
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- CVE-2019-5918
- CVE-2019-5919
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- JVN : JVN#56542712
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-5918
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-5919
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- [2019年02月27日]
掲載
- [2019年09月26日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2019-5918) を追加
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2019-5919) を追加
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