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JVNDB-2019-000008
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V20 PRO L-01J においてクラッシュが引き起こされる脆弱性
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株式会社NTTドコモが提供する Android スマートフォン端末 V20 PRO L-01J には、Wi-Fi CERTIFIED Passpoint を利用した接続処理に不備があります。結果として、Passpoint を有効にしている当該製品がクラッシュする可能性があります。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 札幌学院大学 原田 寛之 氏、個人事業主 本間 雅史 氏、東北大学 後藤 英昭 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 3.3 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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株式会社NTTドコモ
- V20 PRO L-01J ソフトウェアバージョン L01J20c および L01J20d
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特別に細工された Passpoint 対応アクセスポイントを悪意のある第三者が設置した場合、その通信圏内の当該製品がクラッシュする可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
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株式会社NTTドコモ
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- その他(CWE-Other) [IPA評価]
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- CVE-2019-5914
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- JVN : JVN#40439414
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-5914
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- [2019年02月12日]
掲載
- [2019年08月28日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2019-5914) を追加
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