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JVNDB-2019-000007
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OpenAM (オープンソース版) におけるオープンリダイレクトの脆弱性
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OpenAM (オープンソース版) には、オープンリダイレクトの脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、次の方が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 相本 智仁 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 3.4 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.6 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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OpenAM コンソーシアム
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オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社によると、OpenAM (オープンソース版) 9 および 11 は本脆弱性の影響を受けないことを確認済みであるとのことです。
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細工されたページにアクセスすることで任意のウェブサイトにリダイレクトされ、結果としてフィッシングなどの被害にあう可能性があります。
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[パッチを適用する]
OpenAM コンソーシアムにより、本脆弱性へのパッチが公開されています。
OpenAM コンソーシアムが提供する情報をもとに、修正パッチを適用してください。
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OpenAM コンソーシアム
オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [IPA評価]
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- CVE-2019-5915
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- JVN : JVN#43193964
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-5915
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- [2019年02月06日]
掲載
- [2019年08月28日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2019-5915) を追加
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