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JVNDB-2018-000134
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PgpoolAdmin におけるアクセス制限不備の脆弱性
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PgPool Global Development Group が提供する PgpoolAdmin には、アクセス制限不備 (CWE-264) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、次の方が開発者に報告し、製品利用者への周知を目的に開発者が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: DarkMatter Fotios Rogkotis 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 9.8 (緊急) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.5 (危険) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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PgPool Global Development Group
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当該製品にアクセス可能な第三者によって、ログイン認証を回避され、PostgreSQL データベースの管理者権限を取得される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
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PgPool Global Development Group
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- 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [IPA評価]
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- CVE-2018-16203
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- JVN : JVN#13199224
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-16203
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- [2018年12月21日]
掲載
- [2019年08月27日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2018-16203) を追加
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