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| JVNDB-2018-000123 | 
| パナソニック製アプリケーションが登録する一部の Windows サービスにおいて実行ファイルのパスが引用符で囲まれていない脆弱性 | 
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パナソニック株式会社が提供するアプリケーションが登録する一部の Windows サービスでは、登録される実行ファイルのパスが引用符で囲まれていません (CWE-428)。
 この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
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  CVSS v3 による深刻度基本値: 8.4 (重要) [IPA値]
 
    攻撃元区分: ローカル攻撃条件の複雑さ: 低攻撃に必要な特権レベル: 不要利用者の関与: 不要影響の想定範囲: 変更なし機密性への影響(C): 高完全性への影響(I): 高可用性への影響(A): 高 
  CVSS v2 による深刻度基本値: 4.6 (警告) [IPA値]
 
    攻撃元区分: ローカル攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 部分的完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): 部分的 
  
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	パナソニック株式会社
	
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	2009年10月以降に発売されたパナソニック製のパソコンで、工場出荷時に次の OS がプリインストールされている機種が該当します。・Windows 7 (32bit)
 ・Windows 7 (64bit)
 ・Windows 8 (64bit)
 ・Windows 8.1 (64bit)
 ・Windows 10 (64bit)
 
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空白文字を含むパスの最初の部分から構成される名前を持つアプリケーションを介して、当該サービスの動作に使われる権限を取得される可能性があります。
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[アップデートする]開発者が提供する情報をもとに、「サービスパス脆弱性対応ユーティリティ」を適用してください。
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	パナソニック株式会社
	
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	認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [IPA評価] | 
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	CVE-2018-16183 | 
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	JVN : JVN#36895151 National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-16183  | 
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	[2018年11月29日]掲載
[2019年09月27日]参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2018-16183) を追加
 
 
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