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JVNDB-2018-000112
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SecureCore Standard Edition における認証不備の脆弱性
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飛天ジャパン株式会社が提供する SecureCore Standard Edition には、認証不備 (CWE-287) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 株式会社ビズリーチ 大田大輔 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 2.4 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: 物理
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.1 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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飛天ジャパン株式会社
- SecureCore Standard Edition Version 2.x
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開発者によると、Windows 8/8.1 の環境下で当該製品を使用する場合のみ、本脆弱性の影響を受けるとのことです。
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攻撃者によって、当該製品の認証を回避され、Windows PC にログインされる可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
[パッチを適用する]
開発者が提供する情報をもとに、パッチを適用してください。
詳しくは、開発者が提供する情報をご確認ください。
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飛天ジャパン株式会社
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- 不適切な認証(CWE-287) [IPA評価]
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- CVE-2018-16160
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- JVN : JVN#21528670
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2018-16160
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- [2018年10月24日]
掲載
- [2019年08月06日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2018-16160) を追加
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