【活用ガイド】

JVNDB-2026-038871

Apache Software FoundationのApache CXFにおける競合状態に関する脆弱性

概要

Apache CXFのJAX-RS XMLセキュリティモジュールには、暗号署名の不適切な検証に関する脆弱性があります。JAX-RS XML署名インターセプター(XmlSigInHandler、XmlSigInInterceptor、およびストリーミングのXmlSecInInterceptor)は、アプリケーションに渡されるXMLが署名で保護されていることを適切に保証していませんでした。攻撃者は信頼されたキーで署名された任意のドキュメントを取得し、それを署名されていないコンテンツで包むことができ、その結果アプリケーションは当該コンテンツを署名済みと誤認識してしまいます。ユーザーには、この問題を修正したバージョン4.2.4、4.1.9、または3.6.13にアップグレードすることを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache CXF 3.6.13 未満
  • Apache CXF 4.0.0 以上 4.1.9 未満
  • Apache CXF 4.2.0 以上 4.2.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 競合状態(CWE-362) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-100227
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-100227
更新履歴

  • [2026年10月19日]
      掲載