【活用ガイド】

JVNDB-2026-036531

Apache Software FoundationのApache WSS4Jにおける入力確認に関する脆弱性

概要

Apache WSS4Jは、攻撃者が制御する派生キーの長さおよびオフセットを適切な制限なく受け入れていました。これにより、暗号的に弱いキーが使用されたり、細工されたWS-Securityメッセージを処理する際に過剰なCPUおよびメモリの消費が発生したりする可能性があります。修正では、最小キー長を16バイト、最大キー長を512バイト、最大オフセットを4096バイトに制限しています。ユーザーには、この問題を修正したバージョン4.0.2、3.0.6、または2.4.4にアップグレードすることを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache WSS4J 2.4.4 未満
  • Apache WSS4J 3.0.0 以上 3.0.6 未満
  • Apache WSS4J 4.0.0 以上 4.0.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-85532
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-85532
更新履歴

  • [2026年10月05日]
      掲載