【活用ガイド】

JVNDB-2026-036333

レッドハットのRed Hat Enterprise Linux等の複数製品におけるバッファサイズの計算の誤りに関する脆弱性

概要

GIMPのAPNG(アニメーションPNG)ファイルローダーにヒープバッファオーバーフローの脆弱性があります。この欠陥は、`fcTL`の幅が`IHDR`の幅を超えた場合に発生し、ヒープ割り当ての末尾を超えてピクセルデータが書き込まれる可能性があります。さらに、DDSプラグインの`load_layer()`関数において、BPPの不一致によりヒープベースのバッファオーバーフローが生じます。これらの両方の脆弱性は、細工された画像ファイルを開くことで引き起こされ、コード実行につながる可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0
  • Red Hat Enterprise Linux EUS 9.6

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファサイズの計算の誤り(CWE-131) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-42169
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-42169
  2. 関連文書 : RHSA-2026:73768 - Security Advisory - Red Hat Customer Portal
  3. 関連文書 : RHSA-2026:50817 - Security Advisory - Red Hat Customer Portal
更新履歴

  • [2026年10月02日]
      掲載