【活用ガイド】

JVNDB-2026-036329

Grokability, Inc.のSnipe-ITにおける制限またはスロットリング無しのリソースの割り当てに関する脆弱性

概要

Snipe-ITはIT資産・ライセンス管理システムです。バージョン8.6.1以前では、POST /two-factorにレート制限やロックアウト、試行回数カウンターがなく、有効な認証情報を持つ攻撃者はconfig/google2fa.phpで作成される3つの許可されたコード(window=1)に対して無制限のTOTP推測を送信可能でした。成功した推測によって完全に認証されたセッションが作成されます。two_factor_enabledが1の場合、POST /account/profileでtwo_factor_optin=0を送信するとOTPの再検証を行わずに二要素認証を無効化できますが、モード2の必須設定ではオプトアウトは防止されます。管理者はPOST /api/v1/users/two_factor_resetを使用して他ユーザーのシークレットをリセットできます。この問題はバージョン8.6.1で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Grokability, Inc.
  • Snipe-IT 8.6.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-49870
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-49870
  2. 関連文書 : Misc security fixes by snipe  Pull Request #19072  grokability/snipe-it
  3. 関連文書 : Release v8.6.1  grokability/snipe-it  GitHub
  4. 関連文書 : Throttle TOTP requests  grokability/snipe-it@46d5234  GitHub
更新履歴

  • [2026年10月02日]
      掲載