【活用ガイド】

JVNDB-2026-035906

シスコシステムズのCisco Identity Services Engine (ISE)における相対パストラバーサルの脆弱性

概要

Cisco ISEのREST APIに存在する脆弱性により、認証済みのリモート攻撃者が影響を受けるデバイス上に任意のファイルをアップロードまたはコピーできる恐れがあります。この脆弱性は、ファイル操作における検証が不十分であることが原因です。攻撃者は細工されたパスを持つファイルをアップロードすることで、この脆弱性を悪用できます。攻撃が成功すると、攻撃者は任意の場所にファイルをアップロードでき、影響を受けるデバイス上でroot権限として任意のコマンドを実行できる場合があります。この脆弱性を悪用するには、攻撃者が有効な管理者資格情報を所有している必要があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Identity Services Engine (ISE) 3.1.0 以上 3.3.0 未満
  • Cisco Identity Services Engine (ISE) 3.3.0
  • Cisco Identity Services Engine (ISE) 3.4.0
  • Cisco Identity Services Engine (ISE) 3.5.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 相対パストラバーサル(CWE-23) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-76424
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-76424
更新履歴

  • [2026年09月29日]
      掲載