【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2026-035794

バッファロー製Wi-Fi製品における複数の脆弱性

概要

株式会社バッファローが提供する複数のWi-Fi製品の設定画面には、次の複数の脆弱性が存在します。
  • OSコマンドインジェクション(CWE-78) - CVE-2026-86530
  • スタックベースのバッファオーバーフロー(CWE-121) - CVE-2026-95104
この脆弱性情報は、下記の方がJPCERT/CCに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:Veeti Punnonen 氏
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2026-86530 の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値:7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: なし
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2026-95104 の評価になります。
影響を受けるシステム


バッファロー
  • WEX-G300 ファームウェア Ver.1.71より前のバージョン
  • WSR-300HP ファームウェア Ver.2.55より前のバージョン

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
  • 認証済みユーザーによる細工された入力を処理することによって任意のOSコマンドを実行される(CVE-2026-86530)
  • 細工された入力を処理することによってサービス運用妨害(DoS)状態にされる(CVE-2026-95104)
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。

開発者によると、以下の日付で対策済みファームウェアを提供済みとのことです。
  • WSR-300HP ファームウェア Ver.2.55、2026年8月25日
  • WEX-G300 ファームウェア Ver.1.71、2026年9月3日
当該機器においてファームウェアの自動更新機能を有効にしている場合、すでにファームウェアが更新されている可能性があります。
ベンダ情報

バッファロー
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. スタックベースのバッファオーバーフロー(CWE-121) [その他]
  2. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-86530
  2. CVE-2026-95104
参考情報

  1. JVN : JVNVU#94863997
更新履歴

  • [2026年09月29日]
      掲載