【活用ガイド】

JVNDB-2026-035751

FreeBSDにおける削除された特権に対する不適切なチェックに関する脆弱性

概要

プロセスが setuid または setgid イメージを実行するために execve(2) を呼び出す際に、hwpmc(4) は権限のないプロセスが所有する PMC をデタッチすべきでした。しかし、条件判定の逆転により、このシナリオが正しく処理されていませんでした。PMC をプロセスにアタッチしている権限のないローカルユーザーは、当初の意図されたポリシーに反して、そのプロセスが setuid または setgid バイナリを実行した後も監視を継続できてしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


FreeBSD
  • FreeBSD 14.4
  • FreeBSD 15.0
  • FreeBSD 15.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

FreeBSD
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 削除された特権に対する不適切なチェック(CWE-273) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-58089
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-58089
更新履歴

  • [2026年09月28日]
      掲載