【活用ガイド】

JVNDB-2026-035591

MongoDB Inc.のMongoDB C Driverにおける整数アンダーフローの脆弱性

概要

libbsonのbson_new_from_buffer()関数における下限検証の欠如により、長さがゼロのプレフィックスを持つBSONデータを処理する際に整数アンダーフローが発生します。この関数は入力バッファから32ビットのドキュメント長を読み取りますが、その値が少なくとも5(有効なBSONドキュメントの最小サイズ)であるかどうかを、配列インデックス計算に使用する前に検証しません。長さフィールドがゼロの場合、ドキュメントのヌル終端を確認するための式がUINT32_MAXに巻き戻り、ヒープの範囲外読み取りが発生してプロセスがクラッシュします。このAPIを使用するアプリケーションに対して細工されたBSON入力を供給できる不正な第三者によって、サービス拒否が引き起こされる可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


MongoDB Inc.
  • MongoDB C Driver 2.0.0 以上 2.3.1 未満

想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 整数アンダーフロー(CWE-191) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-93395
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-93395
更新履歴

  • [2026年09月28日]
      掲載