【活用ガイド】

JVNDB-2026-035310

FreeRDPにおける無限ループに関する脆弱性

概要

FreeRDPのバージョン3.31.0より前のバージョンには、pool_decode_rect関数で無限ループによるサービス拒否の脆弱性が含まれています。これは、事前に割り当てられたワーカー配列サイズよりも多い領域矩形を持つAVC444メタブロックをデコードする際に発生します。悪意のあるRDPサーバーが細工されたAVC444グラフィックス更新を送信すると、スレッド化されたデコード経路が無限ループに陥り、CPUを過剰に消費して通常のクライアント操作を妨げてしまいます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


FreeRDP
  • FreeRDP 3.11.0 より大きい 3.31.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 無限ループ(CWE-835) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-91952
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-91952
更新履歴

  • [2026年09月25日]
      掲載