【活用ガイド】

JVNDB-2026-034177

MongoDB Inc.のJava driverにおけるデータクエリロジックの特殊要素の不適切な中立化に関する脆弱性

概要

MongoDB Java DriverのGridFSコンポーネントにおけるデータクエリロジック内の特殊要素が不適切に無効化されているため、呼び出し元が提供した構造化ファイル識別子がリテラル識別子ではなくクエリ条件として解釈される可能性があります。認証済みユーザーが影響を受けるアプリケーションによって渡される識別子に影響を与えられる場合、意図した対象を超えて保存ファイルの内容を取得したり、影響を受けるバケット内のすべてのGridFSファイルチャンクを削除して保存されたファイル内容が読み取れなくなる可能性があります。影響を受ける名前変更操作によっては、意図した対象以外の保存ファイルの名前が変更されることもあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.3 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


MongoDB Inc.
  • Java driver 3.3.0 以上 5.11.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

MongoDB Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. データクエリロジックの特殊要素の不適切な中立化(CWE-943) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-88033
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-88033
更新履歴

  • [2026年09月17日]
      掲載