【活用ガイド】

JVNDB-2026-034087

VMwareのSpring AIにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

Spring AIのツール呼び出しサポートにおいて、リクエストごとのツールリストはモデルに境界として通知されますが、ツール呼び出し時に完全には強制されていません。特定の条件下では、現在のリクエストで利用可能とされていないツールが呼び出される可能性があり、それにより権限が昇格する恐れがあります。影響を受けるバージョンは、Spring AI 2.0.0、Spring AI 1.1.0から1.1.8まで、およびSpring AI 1.0.0から1.0.9までです。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


VMware
  • Spring AI 1.0.0 以上 1.0.10 未満
  • Spring AI 1.1.0 以上 1.1.9 未満
  • Spring AI 2.0.0 以上 2.0.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VMware
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-59318
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-59318
更新履歴

  • [2026年09月17日]
      掲載