【活用ガイド】

JVNDB-2026-033940

Wazuh Inc.のWazuhにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

Wazuh 4.0.0 から 4.14.6 より前のバージョンには、パス・トラバーサルの脆弱性が存在します。この脆弱性により、認証されていないリモート攻撃者が、「..」のようなドットシーケンス名を持つエージェントを登録ポートを通じて登録することでサービス拒否(DoS)攻撃を引き起こすことが可能です。攻撃者は OS_IsValidName() における不十分な検証と delete_diff() における安全でないパス連結を悪用して、トラバーサルを親のキュー・ディレクトリに解決させます。その結果、そのサブディレクトリが削除され、全ての Wazuh サービスが停止し、手動での復旧が必要となります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Wazuh Inc.
  • Wazuh 4.0.0 以上 4.14.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-74038
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-74038
  2. 関連文書 : Improve agent name validation by vikman90  Pull Request #35833  wazuh/wazuh
更新履歴

  • [2026年09月17日]
      掲載