【活用ガイド】

JVNDB-2026-033543

Grokability, Inc.のSnipe-ITにおける保存または転送前の重要な情報の削除に関する脆弱性

概要

Snipe-ITのバージョン8.7.0未満では、UploadedFilesController::destroy()およびApi\UploadedFilesController::destroy()内でStorage::delete()の戻り値を確認しない問題があります。そのため、削除要求が成功と報告されてもファイルがディスク上に残る可能性があります。管理者は添付ファイルを削除すると成功レスポンスを受け取り、ファイル一覧からファイルが消えたことを確認しますが、実際のファイルはディスク上に残存しています。結果として、ファイルシステムやバックアップにアクセス可能な者は引き続きこれらのファイルにアクセスできる状態となっています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.8 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Grokability, Inc.
  • Snipe-IT 8.7.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 保存または転送前の重要な情報の不適切な削除(CWE-212) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-86740
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-86740
更新履歴

  • [2026年09月15日]
      掲載