【活用ガイド】

JVNDB-2026-033542

Grokability, Inc.のSnipe-ITにおけるファイル名やパス名の外部制御に関する脆弱性

概要

Snipe-ITのバージョン8.7.0より前では、チェックアウト確認メールに表示される前にカテゴリEULAテキストフィールドのサニタイズが行われていません。低権限の攻撃者は、マークダウンの画像構文やローカルファイルやリモートURLを指す生のHTMLのimgタグを注入できます。メールの自動埋め込みライブラリがサーバー側でこれを解決し、メールの添付ファイルとして返すため、.envの認証情報などの機密ファイルが外部に漏えいし、SSRF攻撃を可能にします。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Grokability, Inc.
  • Snipe-IT 8.7.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ファイル名やパス名の外部制御(CWE-73) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-86741
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-86741
更新履歴

  • [2026年09月15日]
      掲載