【活用ガイド】

JVNDB-2026-033479

flowiseaiのflowiseにおける複数の脆弱性

概要

Flowiseは、カスタマイズされた大規模言語モデル(LLM)フローを構築するためのドラッグアンドドロップユーザーインターフェイスです。バージョン3.1.3より前のFlowiseでは、GET /api/v1/upsert-historyが、要求したユーザー、テナント、またはワークスペースに限定せず、サーバー全体のアップサート履歴を返していました。レスポンスは100MBを超える場合があり、QdrantサーバーのURLやコレクション名などのVector Storeの設定を含む機密性の高い構成データが含まれていました。この挙動は、認可チェックの欠如または不十分さ、ワークスペース/プロジェクト/テナントの分離不備、およびページネーションや制限の欠如を示しており、統合パラメータやインフラストラクチャの詳細が漏洩し、さらなる標的型攻撃を可能にする恐れがありました。この問題はバージョン3.1.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


flowiseai
  • flowise 3.1.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [その他]
  2. データクエリからの重要な情報の漏えい(CWE-202) [その他]
  3. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-70473
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-70473
  2. 関連文書 : fix: flowise-146 by 0xi4o  Pull Request #6170  FlowiseAI/Flowise  GitHub
  3. 関連文書 : Release flowise@3.1.3  FlowiseAI/Flowise  GitHub
  4. 関連文書 : fix: flowise-146 (#6170)  FlowiseAI/Flowise@d81483b  GitHub
更新履歴

  • [2026年09月14日]
      掲載