【活用ガイド】

JVNDB-2026-033234

コンテック製無線LAN FLEXLANシリーズにおける複数の脆弱性

概要

株式会社コンテックが提供する無線LAN FLEXLANシリーズには、次の複数の脆弱性が存在します。
  • OSコマンドインジェクション(CWE-78) - CVE-2026-82762、CVE-2026-82766
  • クロスサイトスクリプティング(CWE-79) - CVE-2026-82763、CVE-2026-82769、CVE-2026-82771
  • クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) - CVE-2026-82764
  • パストラバーサル(CWE-23) - CVE-2026-82765、CVE-2026-82768
  • クロスサイトスクリプティング(CWE-79) - CVE-2026-82767
  • バッファオーバーフロー(CWE-120) - CVE-2026-82770、CVE-2026-82772
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者がJPCERT/CCに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2026-82762、CVE-2026-82766 の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値:5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 必要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2026-82763、CVE-2026-82769、CVE-2026-82771 の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値:4.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: なし
  • 利用者の関与: 必要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2026-82764 の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値:8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2026-82765、CVE-2026-82768 の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値:5.2 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: なし
  • 利用者の関与: 必要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2026-82767 の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値:8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
※上記は、CVE-2026-82770、CVE-2026-82772 の評価になります。
影響を受けるシステム


株式会社コンテック
  • ECE1000 1.02より前のバージョン (CVE-2026-82764、CVE-2026-82771、CVE-2026-82772)
  • ECE1020 1.02より前のバージョン (CVE-2026-82764、CVE-2026-82771、CVE-2026-82772)
  • ECS1020 1.02より前のバージョン (CVE-2026-82764、CVE-2026-82771、CVE-2026-82772)
  • FXA3000 1.20より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXA3000-□□ 1.20より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXA3020 1.20より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXA3020-□□ 1.20より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXA3200 1.20より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXA5000 1.12.00より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXA5020 1.12.00より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXA5020-□□ 1.12.00より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXE3000 1.20より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXE3000-WP 1.20より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXE3000-□□ 1.20より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXE4000 1.14.00より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXE4000-WP 1.14.00より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXE5000 1.12.00より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXE5000-□□ 1.12.00より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXS300□-CN 1.20より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXS4000 1.14.00より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXS4020 1.14.00より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXS5000-□□ 1.12.00より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • FXS5021 1.12.00より前のバージョン (CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765)
  • RP-WAH-SR1 1.03より前のバージョン (CVE-2026-82764、CVE-2026-82769、CVE-2026-82770)
  • RP-WAH-SR12 1.02より前のバージョン (CVE-2026-82764、CVE-2026-82769、CVE-2026-82770)
  • RP-WAH-SR2 1.03より前のバージョン (CVE-2026-82764、CVE-2026-82769、CVE-2026-82770)
  • RP-WAH-SR22 1.02より前のバージョン (CVE-2026-82764、CVE-2026-82769、CVE-2026-82770)
  • SGA1000 1.02より前のバージョン (CVE-2026-82764、CVE-2026-82766、CVE-2026-82767、CVE-2026-82768)

想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
  • 当該製品にログイン可能な攻撃者によって、任意のOSコマンドを実行される(CVE-2026-82762、CVE-2026-82766)
  • 当該製品の設定画面にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される(CVE-2026-82763、CVE-2026-82767、CVE-2026-82769、CVE-2026-82771)
  • 当該製品にログインした状態のユーザが、細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作をさせられる(CVE-2026-82764)
  • FTPで当該製品にアクセス可能な攻撃者によって、サーバ上の任意のファイルを閲覧されたり改ざんされたりする(CVE-2026-82765、CVE-2026-82768)
  • 攻撃者によって当該製品のWebサービスに細工されたリクエストを送信された場合、任意のプログラムを実行される(CVE-2026-82770、CVE-2026-82772)
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版にアップデートしてください。
ベンダ情報

株式会社コンテック
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 古典的バッファオーバーフロー(CWE-120) [その他]
  2. 相対パストラバーサル(CWE-23) [その他]
  3. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
  4. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
  5. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-82762
  2. CVE-2026-82763
  3. CVE-2026-82764
  4. CVE-2026-82765
  5. CVE-2026-82766
  6. CVE-2026-82767
  7. CVE-2026-82768
  8. CVE-2026-82769
  9. CVE-2026-82770
  10. CVE-2026-82771
  11. CVE-2026-82772
参考情報

  1. JVN : JVNVU#99009004
更新履歴

  • [2026年09月11日]
      掲載