【活用ガイド】

JVNDB-2026-032998

ZabbixにおけるSQL インジェクションの脆弱性

概要

APIアクセス権を持つ権限の低いZabbixユーザーが、include/classes/api/CApiService.phpに存在するブラインドSQLインジェクションの脆弱性を悪用し、sortfieldパラメータを介して任意のSQLセレクト文を実行することができます。クエリ結果は直接返されませんが、攻撃者は時間差分析技術を利用して任意のデータベースデータを流出させる可能性があります。その結果、セッション識別子が漏洩したり、管理者アカウントを不正に取得されたりする恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Zabbix
  • Zabbix 7.0.0 以上 7.0.22 未満
  • Zabbix 7.2.0 以上 7.2.15 未満
  • Zabbix 7.4.0 以上 7.4.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Zabbix
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23921
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23921
更新履歴

  • [2026年09月11日]
      掲載