【活用ガイド】

JVNDB-2026-032972

FreeBSDにおける複数の脆弱性

概要

LcpDecodeConfig() は、受信したエンドポイント識別子オプションの長さが RFC 1717 で要求される最小長に達しているかどうかの検証を行っていませんでした。小さすぎるオプションは境界外書き込みを引き起こす可能性があります。悪意のある PPP ピアは、CVE-2026-58095 および CVE-2026-58096 を悪用して ppp(8) をクラッシュさせたり、潜在的に root 権限で任意のコードを実行したりすることが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


FreeBSD
  • FreeBSD 14.4
  • FreeBSD 15.0
  • FreeBSD 15.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

FreeBSD
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. レングスパラメーターの不整合による不適切な処理(CWE-130) [その他]
  2. 境界外書き込み(CWE-787) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-58096
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-58096
更新履歴

  • [2026年09月11日]
      掲載