【活用ガイド】

JVNDB-2026-032893

ImageMagickにおけるリンク解釈に関する脆弱性

概要

ImageMagick 7.1.2-30より前のバージョンには、Windowsにおけるパスのポリシー適用においてTOCTOU(検査時刻と使用時刻の不一致)脆弱性が存在しており、攻撃者はシンボリックリンクの競合状態を悪用して読み取りや書き込みの制限を回避できます。攻撃者はポリシー検証とファイルアクセスの間でシンボリックリンクを差し替えることで、ポリシーで拒否されたファイルの読み取りや書き込みを行うことが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ImageMagick
  • ImageMagick 6.9.13-55 未満
  • ImageMagick 7.0.0-0 以上 7.1.2-30 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リンク解釈の問題(CWE-59) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-86422
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-86422
更新履歴

  • [2026年09月11日]
      掲載