【活用ガイド】

JVNDB-2026-032891

ImageMagickにおけるリンク解釈に関する脆弱性

概要

ImageMagickのバージョン7.1.2-30および6.9.13-55以前には、動画デコーダーにTOCTOU(チェック時-使用時)脆弱性が存在します。この脆弱性により、攻撃者はシンボリックリンクの差し替えを通じてパス・ポリシーの書き込み制限を回避できます。攻撃者はポリシー検証(チェック時)とファイル書き込み操作(使用時)の間にシンボリックリンクを置き換え、ポリシーで禁止された場所に書き込みを行うことが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 2.5 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ImageMagick
  • ImageMagick 6.9.13-55 未満
  • ImageMagick 7.0.0-0 以上 7.1.2-30 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアは停止しません。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リンク解釈の問題(CWE-59) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-86424
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-86424
更新履歴

  • [2026年09月11日]
      掲載