【活用ガイド】

JVNDB-2026-032881

Grokability, Inc.のSnipe-ITにおけるリソースの枯渇に関する脆弱性

概要

Snipe-IT 8.7.1より前のバージョンでは、POST /account/accept/{acceptance} エンドポイントの note フィールドの長さを検証しません。そのため、認証済みユーザーは無制限の入力を送信でき、その入力はそのまま同期的に CommonMark レンダリングに渡されます。攻撃者は大きな note の値を送信することで、PHP ワーカーのCPUを枯渇させ、マークダウン解析パイプラインでのリソース枯渇によるサービス拒否(DoS)を引き起こす可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Grokability, Inc.
  • Snipe-IT 8.7.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-86734
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-86734
  2. 関連文書 : Fixed FD-56927 - upgraded commonmark, added max to comments  grokability/snipe-it@66770cf  GitHub
更新履歴

  • [2026年09月11日]
      掲載