JVNDB-2026-032056 | |
LinuxのLinux Kernelにおける解放済みメモリの使用に関する脆弱性 | |
| 概要 | |
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。crypto: loongson - 壊れて使われていないloongson-rngを削除しました。loongson-rngのrng_algにはフォワードセキュリティが提供されていないことや、wait_for_completion_interruptible()の使用によるUse-After-Freeのバグなど、複数の脆弱性が存在していました。一方で、rng_algフレームワークはそもそもcrypto/drbg.cおよびcrypto/jitterentropy.cのソフトウェアアルゴリズムにアクセスする以外に実質的な目的がなく、ハードウェア固有のrng_algにはカーネル内で利用者がおらず、hwrngとは異なり実際のLinux RNGへのフィードもありません。したがって、このコードは基本的に意味を持ちません。もちろん、他にも同様に使われていないrng_algドライバーがありますが、それらも同様に段階的に廃止が進められています(例:https://lore.kernel.org/r/20260529193648.18172-1-ebiggers@kernel.org および https://lore.kernel.org/r/20260529220430.34135-1-ebiggers@kernel.org)。これらを踏まえると、これらの脆弱性を将来的に修正する意味はなく、このドライバーの追加を単純に取り消す(ロールバックする)方がはるかに合理的です。このプラットフォームがTRNG(疑似乱数生成器ではなく真の乱数生成器)の機能を提供している場合は、hwrngドライバーを追加する意義がありますが、その場合も設計が大きく異なることになるでしょう。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
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| 影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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| 想定される影響 | |
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 | |
| 対策 | |
リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
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| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/07/25 |
| 登録日 | 2026/09/04 |
| 最終更新日 | 2026/09/04 |



