JVNDB-2026-032048 | |
LinuxのLinux Kernelにおける境界外読み取りに関する脆弱性 | |
| 概要 | |
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。nvmet-authに関して、返信メッセージのペイロード境界を転送長と照合して検証するnvmet_auth_reply()関数は、割り当てられたバッファサイズtlバイト内に収まるかどうかを検証せず、攻撃者が制御するhl(ハッシュ長)およびdhvlen(DH値長)フィールドを使用して可変長のrval[]配列にアクセスします。悪意のあるNVMe-oFイニシエータは、小さな転送長に対して大きなhl/dhvlen値を持つDHCHAP_REPLYメッセージを作成し、ターゲットがDH公開鍵(rval + 2*hl)を処理したりホスト応答のmemcmpを実行した際にヒープ外読み取りを引き起こす可能性があります。DH認証が設定されている場合、OOBポインタはsg_init_one()に直接渡され、crypto_kpp_compute_shared_secret()によって読み取られ、バッファを最大526バイト超過してアクセスされます。この脆弱性は認証前でも悪用可能です。可変長フィールドにアクセスする前に、sizeof(*data) + 2*hl + dhvlen <= tlという境界チェックを追加しました。この脆弱性は、Atuinという自動脆弱性発見エンジンによって発見されました。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
|
CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
| |
| 影響を受けるシステム | |
|
| |
Linux | |
|
| |
| 想定される影響 | |
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 | |
| 対策 | |
リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
|
| |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
|
| |
| 参考情報 | |
| |
| 更新履歴 | |
|
| 公表日 | 2026/07/25 |
| 登録日 | 2026/09/04 |
| 最終更新日 | 2026/09/04 |



