JVNDB-2026-032022 | |
LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性 | |
| 概要 | |
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。NTB: epfでは、hardirqコンテキストからpci_irq_vector()を呼び出すことを回避しました。ntb_epf_vec_isr()関数はhardirqコンテキスト内でpci_irq_vector()を呼び出し、ベクター番号を導出していました。pci_irq_vector()はmsi_get_virq()を呼び出しますが、この関数はミューテックスを取得するため、「atomic中のスケジューリング」というカーネルパニックを引き起こす可能性があります。具体的には以下のようなエラーが発生します: BUG: scheduling while atomic: kworker/u33:0/55/0x00010001 ... Call trace: ... schedule+0x38/0x110 schedule_preempt_disabled+0x28/0x50 __mutex_lock.constprop.0+0x848/0x908 __mutex_lock_slowpath+0x18/0x30 mutex_lock+0x4c/0x60 msi_domain_get_virq+0xe8/0x138 pci_irq_vector+0x2c/0x60 ntb_epf_vec_isr+0x28/0x120 [ntb_hw_epf] __handle_irq_event_percpu+0x70/0x3a8 handle_irq_event+0x48/0x100 handle_edge_irq+0x100/0x1c8 ...これを受けて、ベクターが割り当てられた際にベクター0のLinux IRQ番号をキャッシュし、それをISR内の基準値として使用するように変更しました。ISRをスレッド化されたIRQハンドラーで実行すれば問題を回避できますが、今回はその対応は不要と判断しています。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
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| 影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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| 想定される影響 | |
・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 | |
| 対策 | |
リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
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| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/07/25 |
| 登録日 | 2026/09/04 |
| 最終更新日 | 2026/09/04 |



