【活用ガイド】

JVNDB-2026-031991

gitpython projectのgitpythonにおけるコマンドインジェクションの脆弱性

概要

GitPython 3.1.51 未満のバージョンでは、Repo.archive() および git.ls_remote() にキーワード引数として渡される危険な Git オプションに対する防御が不十分であり、--exec や --upload-pack といったオプションを通じてコマンドインジェクションが可能であり、任意のコマンドを実行される可能性があります。さらに、Repo.iter_commits() および Repo.blame() は先頭にダッシュが付くリビジョン引数を検証しないため、--output=<path> のようなリビジョン引数によって Git が任意のファイルを開いて内容を切り詰めてしまう可能性があります。これらのメソッドに攻撃者が制御する引数を渡すアプリケーションが必要となる場合があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.4 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


gitpython project
  • gitpython 3.1.51 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コマンドインジェクション(CWE-77) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-67323
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-67323
更新履歴

  • [2026年09月04日]
      掲載