【活用ガイド】

JVNDB-2026-031952

gitpython projectのgitpythonにおける引数の挿入または変更に関する脆弱性

概要

GitPythonのバージョン3.1.56未満には、Commit.count()メソッドに引数インジェクションの脆弱性が存在します。このメソッドは、同じく存在するiter_itemsメソッドのcheck_unsafe_optionsガードなしにキーワード引数を'git rev-list'へ渡します。攻撃者は、Commit.countに渡されるオプション(例:ユーザー提供のオプション辞書を転送するアプリケーション経由)を制御できる場合、output=<パス>を指定して 'git rev-list --output=<パス>' を実行させ、対象ファイルを開いてリビジョン解析前にゼロバイトに切り詰めることが可能です。これにより、プロセスの権限レベルで任意のファイルを破壊・空白化(コンテンツの制御なしで0バイトに切り詰めること)が可能となります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


gitpython project
  • gitpython 3.1.56 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 引数の挿入または変更(CWE-88) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-73621
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-73621
更新履歴

  • [2026年09月04日]
      掲載