JVNDB-2026-031735 | |
LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性 | |
| 概要 | |
Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。netfs: netfs_perform_write()におけるfolio->privateの処理を修正しました。特定の状況下で、netfs_perform_write()はfolio->privateをNULL、NETFS_FOLIO_COPY_TO_CACHE、グループを指す状態、およびnetfs_folio構造体を指す状態の間で正しく操作できず、privateデータの複数回の添付やfolioの参照リーク、さらにnetfs_folio構造体やnetfs_group参照のリークが発生する可能性がありました。この問題は、folioが更新済みとマークされる処理を一箇所に統合し、その場所でfolio->privateに添付された内容を確認して適切にクリーンアップを行い、新しいグループを設定する方法で修正されました。また、groupがNULLの場合は、netfs_groupパラメータにグループが指定されていてもコンテンツのフラッシュを行わないようにしています。これは新しいfolioの場合に該当します。ファイルシステムは必ずnetfs_groupを指定するか、全く指定しないかのどちらかにすべきです。Sashiko自動レビュー・ツールは、fpos >= ctx->zero_pointのセクションがストリーミング書き込みfolioを変更すると理論上リークする可能性があることを指摘しました。可能性は低いものの、ネットワークファイルシステムでは第三者による変更があり得ます。また、__netfs_set_group()関数が「全folio変更セクション」から同じfolioに対して複数回呼び出されるとリークが発生することも指摘されました。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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| 想定される影響 | |
・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 | |
| 対策 | |
リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
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| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/07/19 |
| 登録日 | 2026/09/03 |
| 最終更新日 | 2026/09/03 |



