【活用ガイド】

JVNDB-2026-031691

Elasticsearch B.V.のKibanaにおけるキャッチされない例外に関する脆弱性

概要

Kibanaにおける不適切な入力検証(CWE-20)に起因する未捕捉例外(CWE-248)は、入力データ操作(CAPEC-153)を通じてサービス拒否(DoS)を引き起こす可能性があります。低権限の認証ユーザーが特別に細工されたデータを提供することで、Kibanaの内部エラー状態を引き起こせます。発生したエラーは実行経路上で未捕捉例外として伝播し、Kibanaプロセスを終了させます。サービスが再起動されるまでKibanaはすべてのユーザーに対して利用できなくなり、この状態は繰り返し誘発できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Elasticsearch B.V.
  • Kibana 8.0.0 以上 8.19.20 未満
  • Kibana 9.0.0 以上 9.3.8 未満
  • Kibana 9.4.0 以上 9.4.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Elasticsearch
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. キャッチされない例外(CWE-248) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-72660
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-72660
更新履歴

  • [2026年09月03日]
      掲載